えー、昨年1年間ブログをなかなか更新できなかった理由の一つが
PTA役員をやっていたことでした。クラス選出の委員ではないです
よ、本部役員ってやつで、書記をやっていました。
先日、無事次期役員さんに引き継ぎをして任務完了です!!
そもそも、ハハは年間5回ある保護者会に2回出られたらよい
方で、役員候補のクラス代表を選ぶ保護者会にももちろん
欠席していました。
ムスコ4年のときの担任が、大変くじ運よく「ご当選」!
クラス代表の人々の中から「本部役員」を話し合いで選ぶ会議に
出なければならない、という連絡を携帯で受けたときには,
「とうとう来たか~っ」と思ったものです。もう1年3か月も前の話。
基本的に子ども一人につき毎年必ず一役という方針のPTAなの
ですが、それまでハハは、クラス選出の委員の経験もなく、
単発の仕事ですむ「係」の仕事を担当してお茶を濁してきたので、
PTA本部役員て何をするのが仕事なのかさえもよくわからない
まま、選出の会議に臨みました。
いざ出てみると会長が留任することは決まっており、副会長候補
2名も出て、書記と会計を4人選べばよいという状態だったので、
本当は手を挙げなくても逃げられたのかもしれないのですが、
「本部役員を経験した者は、以後5年間再選されない。」という
免除条項があり、ここで1年やっておくとムスメが卒業するまで
安泰だわという皮算用と、まあ根っからの「知りたがり」なので
「PTAってなんぞや」と興味があったもので、
「やってもよいと思って今日ここへ来た方は?」という問いかけ
に、つい手を挙げてしまったのでした。
一緒に書記をやる方はムスメと同級生のお母さん。
以前はフルタイム勤務の経験があるとのことで、ハハが仕事し
ながら役員をすることにもとても理解を示してくれて、お互いに
得意なことを分担しあうことでなんとか乗り切ろう!
と言ってくれました。
新年度の始めは、新入学・進級・転入関係のPTA書類を山ほど
つくり、何が何やらという感じでしたが、6月くらいになると
落ちつきましたかねえ。
月に3回平日の午前中に拘束されて、そのうちの1回がPTAを
運営している委員の会議で、終わったらその議事録をまとめた
「おたより」を編集・印刷するというのがハハの主な仕事でした。
まあ、仕事で文書作っているのと同じ感覚でやればたいした
仕事ではないんですけどね。
(会議の話を聞きながら議事録をパソコンで打っているだけで、
凄い~
と言われていた・笑)
初めて垣間見る「PTAの役員さんたち」、1年過ぎて思い返せば、
非常に人格穏やかで仕事テキパキなメンバーが集まっていた
のだなあ、と思います。
”いわゆるPTA”ですぐ思いつく、学校へのクレーム、役員への
クレームなどももちろん多々あったようですが、そういう仕事は
会長や副会長が矢面に立ってくれていたようで、
ことさらその愚痴をこぼすでもなく、会計と書記は自分の本分を
まっとうすればよい感じで、みな淡々としていました。
(ハハも出席していた月イチの会議の場では、確かにびっくり
しちゃう、閉口しちゃうという場面もあるにはあったのですが、
詳細割愛)
ただし、一番びっくりしたのは役員さんたちでさえ
「子どもの生活時間で自分の1日の動きが決まる」ということ!
「きゃー今日子どもが4時間だからもう帰らなきゃ!」と作業が
終わりきっていなくても「すみません~先に帰りま~す」と
帰ってしまう。
ハハならたとえ1日有給で休みだったとしても学童クラブへ
行かせてしまうので(鬼ハハ?)、
子どもが帰るまでに家に戻っていないければという行動が、
すごく新鮮だった。
それと、打ち合わせで話があっちゃこっちゃ行ってなかなか
進まない上に、最終的に結論もないまま「お先に・・・」と次々
メンバーがいなくなってしまう打ち合わせとかね。
「仕事」でぐだくだな進行のうえに途中でやめて帰るのは
あり得ないが、まあこれは「仕事」ではないし、
たとえ1日作業が遅れても誰も困らないんだよね、と思うと気が
楽になり、楽しむ余裕も出てきましたよ。
「PTA役員」という名のサークル活動だと思うことにしてました。
社宅の多い土地柄なので、ここのPTA活動に父親参加は皆無、
したがって夜や土日に会合を開こうという気配さえ感じなかった
ので、そこをごり押ししてまで改革しようとは全く思いませんでした。
夜や土日に会合を移すくらいなら欠席で問題なし、という雰囲気
だったので。
まあ、つまり時間のある人たちがやっているということで、
時間のない人に無理やり参加してもらわずともよい、と言外に
言っている面もあるわけですが、
最終的に相当の時間をPTA活動に「無償で」費やしてくれる方が
いるというのは、ありがたいなあと思いました。
さらに役員のメンバーがみんな、自分の子どもだけではなくて
いろんな子のことをとてもよく見ているのに感心したり、
口コミベースの人のつながりが密だったりするのも真似でき
ないし、今まで殆ど関わりがなかった学校のお母さんたちと
つながりを持つことってやっぱり大事だなあと思いました。
何より、学校で子どもたちがどんなことをやろうとしているかと
いうことがよく分かって、
子どもたちとの話題も明らかに学校のことが増えました。
おまけの収穫は、ハハがPTA室にいると分かっていると、
中休みの時間に嬉しそうに覗きにくるムスメの顔を見られた
ことですね。
フルタイムでPTA役員、決してみんなに勧めるつもりはない
ですが、
(だって、有給使いまくりで残り日数が年度持ち越し可能数を
割ってしまったし!)、
「やれるときに、やれるひとが、やれることを」という精神が
ちゃんと機能しているところで、1年務められたのはラッキー
だったなと思いました。
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